『がんが自然に消えていくセルフケア』
野本篤志
薬学博士、薬剤師、がん統合医療コーディネーター、NPO法人緑の風ヘルスサポートジャパン理事長、がん体験者とその家族の会(ラポールの会)代表。
1958年茨城県生まれ。東京薬科大学、筑波大学大学院を卒業。藤沢薬品探索研究所主任、同医学調査部課長、アステラス製薬開発本部内分泌領域プロジェクトリーダーを歴任。
母の2度目のがんの体験を機に会社を退職し、現NPO法人やラポールの会を立ち上げる。
「自分の健康は自分で守ろう!取り戻そう!」を合い言葉に、統合医療の普及や生活習慣病予防の啓発活動、がん体験者やその家族へのサポート活動を行っている。
著作に『がんを自分で治したい人のセルフケア実践ノート』(プレジデント社)などがある。
著者コメント
出版後はしばらく、アマゾンでランキングベスト10を維持していました。
結果的にいま12版、総刷部数3万7000部です。
全国からがん患者さんが相談に来るようになり、講演会などの依頼が増えました。
自分が主催しているシンポジウムに有名な先生を招待できるようになったことも大きな変化です。
担当からのひとこと
野本先生がご相談者にされてきたアドバイスを、この一冊にまとめました。
刊行後、多くの読者から共感の声をいただきました。