『歯科医だからわかった睡眠呼吸障害の治し方』

百田昌史

ひゃくだ歯科・ファミリークリニック院長、 日本睡眠歯科学会会員、日本病巣疾患研究会会員、恒志会会員、壱岐市歯科医師会会長(2021年より)
1958年、長崎県壱岐市生まれ。1983年、福岡歯科大学卒業。1983年、いのうえ歯科医院(福岡県粕屋町)、1984年、アイセイ歯科(沖縄県那覇市)、1985年、 北部歯科(沖縄県名護市)勤務ののち、1988年、生まれ故郷の壱岐の島で百田歯科医院を開設。
2015年、自らの就寝時の謎の呼吸障害を経験したことを契機に、俗にいうイビキをかく睡眠時無呼吸症候群とイビキをかかない睡眠呼吸障害(SDB)の研究を始める。 
フレイルの始まりといわれるオーラルフレイルを経験した歯科医師として、無呼吸•低呼吸の全身への影響に警鐘を鳴らし、病の起源となり得る、歯科医が見つけやすいノドの閉塞、窒息の病である睡眠呼吸障害を日々の診療で指導し、地域での周知を目指している。

著者コメント

新患や顧客が増え、講演依頼も増えました。
壱岐地域と長崎県下での医院のブランド化ができました。
私個人の社会的な地位や価値が高くなったように感じます。
患者さんへの情報発信にも役立っています。

担当からのひとこと

「ご自身も苦しんだ睡眠呼吸障害の解決法を、ひとりでも多くの人に知ってもらいたい」
という真摯な姿勢に感銘を受けました。